ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
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ミッドナイトエンデューロ2009(詳細編)
今年も夏の夜の祭典?ミッドナイトエンデューロに行ってきました~
・・っていつの話やねん!(゚-゜)\バキ えぇーっと、いささか遅きに失した感、、といいますか、すでに忘却の彼方に葬られつつある記憶を呼び覚まして参戦レポートなどを・・^^ゞ ミッドナイトエンデューロは、岡山国際サーキットを舞台に行われる自転車の耐久レース。その名のとおり、夜の8時にスタートして翌朝6時のゴールまで夜通し10時間の長丁場で争われます。昨年初めて、元ラジコン仲間の3人でチーム闇走~として出走しましたが、今年もまたリベンジに?やってきました。去年は3人で走ったら、全然休むヒマがなくて朝を迎えるころにはもうヨレヨレで、隣りの4人チームがなんと羨ましく思えたことか・・^^; 今年は同じ轍は踏むまいと、新入部員を誘い込んで、4人態勢で万全を期します。(・・けど、隣チームは今年は6人だって?アレレ?^^;) 去年のミッドナイトでみえた課題を胸に、この1年間メンバー夫々が努力を重ねてきました(ウソこけ!) ・・でもまぁ、ミッドナイト目当てに集まって走る機会が増えたのは事実です。果たして2年目のチャレンジはどうだったのでしょうか?^^; さて、7月25日レース当日はあいにく雨の天気予報。しかも昼間から結構激しく降っています。こりゃ、ウエットレースかなぁ、、と半分諦め気分でサーキット入り。ピットスペースの確保に多少苦労しますが、まぁそれもなんとかやり過ごしてレースを迎えます。 ここで改めてチームのメンバーを紹介しておくと、今年からエースに昇格した(?)Nobuさん、今年にむけて相当体を絞りこんできたふくさん、そしてワタクシMazokaの3名に加えて、期待の新人銀さんが新たにチームへ加入しました。今年もチームの運営方針は、時間均等交代方式。10時間を4人で割って、ひとり当り2.5時間ずつの持ち分で、速い遅いに関係なく、みんなで夜のサーキット走行を満喫しようというスタンスです。 そして闇走2009の新兵器はというと、ライダー接近警報装置。(あいからわず名前だけは大袈裟やな^^;) 夜間はとかく視認性が悪いもの。ピットウォールからコースをみていても仲間が通過するのが判らなかったり、気づくのが遅れたりということになりがちです。そこで視認性を高めるために電飾というのはよくある手ですが、今回は光よりも音で識別しようということで、ひと工夫凝らしてみました。 いつものGPSを入れてバトン代わりにするツール缶に、MP3プレーヤーとFMトランスミッタも併せて詰め込んで、音楽を電波に乗せて飛ばし、それをピットに置いたFMラジオで受信して、ライダーが近づいてきたらラジオから音楽が流れて知らせるというシステムです。(そこまでするなら、素直に無線機使えよという気もしますが・・・^^;) 事前に何度か行ったテストでは、思ったほど電波が飛ばなかったので、写真のようなループアンテナも設置して準備は万端。(けど、結局このアンテナはほとんど出番がありませんでした^^;) スタートライダーはNobuさんにお任せ。出走順は単にあいうえお順なのも去年同様です^^; 心配された雨も夕方には止んでほぼドライの条件でいよいよレースが始まりました。 そしてキッチンタイマー作戦は今年も健在です。あらかじめ時間をセットしたキッチンタイマーをハンドルにセットして、タイマーが鳴ったらピットに戻るという作戦です。周回数を決めて走ってもいいのですが、レース中はたった2周、3周が数えられなくなるのでねぇ・・(嘘みたいですが、これホント) それに、速かろうが遅かろうが、持ち時間がきたら知らせてくれるので、時間均等方式のタイム管理にはピッタリの方法なのです。 ・・とかなんとか、さっきから散々ぶってますが、、一巡目からキッチンタイマー作戦を無視して勝手にピットインしたのは、このワタシです(゚-゜)\バキ まだ3周しかしてないのに、てっきり4周回ってそろそろ交代時間がくるはずだと思いこんでピットに駆け込みますが、当然の如く交代要員がいません^^;仕方なく、そのままピットレーンをスルーして再びコースに戻りましたとさ。ひとこと言訳させてもらうと、前の周回で一周以上集団を牽きまくって、何となくお仕事終了という気分になったみたいで・・・。ま、いずれにしてもチームで決めた約束事は守りましょうってことですね・・^^; ローテーションは事前協議の結果、比較的短いスティントで回して4人x6巡とすることにしました。去年の経験から、長時間枠を設けても、じっくり寝るほど休めるわけでもないので、それならスプリント的に刻んでいこうという作戦です。時間枠は事前シミュレーションの結果、26・26・25・25・24・24分枠(キッチンタイマーの設定は23・23・22・22・21・21分)として、序盤の元気なうちは4周ずつ回り、レース後半にタイムが垂れてくれば自動的に3周でタイムアウトになるという設定です。 また、レース中は南子さんが影の監督としてタイムキーパーを務めてくれました。10時間ずっとメンバーの通過をチェックしてラップタイムを計り続けてくれたおかげで、(そのための接近警報装置でもあります)、タイムの推移からライダーの調子が知れたり、ピットインのタイミングを計ったりしてくれて、ライダーは走ることに専念することができました。前走者がピットに帰ってくる時間になると、監督から準備の指示が出るので、それまでは安心して休んでられますし、ライダー交代時は全員でスタンバイして迅速に交代ができたと思います。 とかなんとか、戦術の話ばっかりで、全然レースレポートになってませんね・・(^^; まぁとにかく、大きなトラブルもなく順調にレース進んでいきました。手抜きは一切なし。メンバーそれぞれが持てる力を出し切って周回を積み重ねていきます。 こうして最後のスティントに入る頃には、空が明るくなってきした。 といきたいところですが、みんなの疲れもピークに達していてタイムは垂れまくりでした^^;去年より人数は増えても、やっぱりキツイもんはキツイですね。 最終的に去年より2周多い92周を回りきりましたが、上積み分の大半をふくさんが稼ぎ出してくれたといっていいでしょう。チーム躍進の立役者の活躍でした。(Nobuさんとワタシはそろそろ頭打ちの感ありですのでねぇー^^;) そうして長かった10時間も無事にゴール(^0^) 今年もまた、しんどくも楽しかったミッドナイト耐久でした。 おしまいにラップチャート付けときます
by Mazoka3
| 2009-07-26 23:50
| 自転車レース・イベント
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