ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
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Multipla:こまい改造
よく輸入車は右ハンドルがいいか、左ハンドルがいいか、という話がありますが、、まぁ日本は左側通行なので、やっぱり右ハンドルのほうが路上を走る上では何かと都合がいいようにできているわけで、その点では右ハンドルが方がいいだろうという意見がある一方で、元来、左ハンドルを前提に設計されたクルマを右ハンドルに仕様変更する段階で、設計上の都合でいろいろ不自然な構造になっているケースも多々あって、やはりそのクルマ本来の機能を発揮させるという点では、本国と同じ左ハンドルの方がいいという意見も一理あったりするわけです。
以前に乗っていたBXは、図らずも左ハンドルと右ハンドルを乗り継いだわけですが、左ハンドル車は交通の中では料金所や駐車場のチケットを取るのが不便だったりとか、右折するときに前が見通せなくて困ったりということが確かにありました。他方、右ハンドル車は、アクセルワイヤーの取り回しが複雑でスロットルペダルが渋いためにアクセルワークがしづらかったり、空調の噴出口がメーターナセルの陰になってしまっていたり、助手席前の小物入れが省略されていたりと、右ハンドル化にともなう設計面の不都合が目につきました。どちらも一長一短で、一概にどちらがいいとはいい難かったのですが、あえて選ぶとすれば左ハンドルの方がそのクルマ本来の姿のように思えました。 そういう観点でみると、ムルティプラはわりと真面目に右ハンドル化されているようにみえます。内装の表面的な部分だけでなく、内部のメカ部分まで(BXと較べると)ちゃんと左右対称に移設されています。ダッシュボード上の小物入れも右ハンと左ハンで容量に差は無いですし、リレーボックスもちゃんと右にあります。そんな具合で、右ハンドル化によるデメリットがあまり感じられませんので、ムルティプラなら右ハンドルでよかったかなと思えるものがあります。 そんなムルティプラではありますが、それでもいくつか些細なところで左ハンドルベースであることを感じされる箇所があります。ひとつはセンターシートのリクライニングのレバーが左にあることで、ドライバー側から中央席のシートバックを倒そうとすると非常にやりにくかったりします。 ・・・などとうだうだ書きましたが、ここまでは前振り・・・^^; 今日は、前から気になっていた右ハンドル化に伴う些細な欠点のひとつに手を入れてみました。 オーバーヘッドにあるドアミラーの操作スイッチを改造してみました。で、改造後の写真がこれなんですが、どこがオリジナルと違うか判りますでしょうか? 正解は、ミラーの開閉スイッチを反対にしました、、っていう、こまーい改造であります^^; オリジナルのミラーの開閉スイッチは、向かって左を押すとオープン、右を押すとクローズでした。右ハンドルだと、運転席側のミラーの動きとは、直感的に逆なんですよねぇー。よく押し間違えることがありました。そんなわけで、開閉スイッチの向きを逆にしてみた、というわけです。 最初はスイッチをばらして反転させるだけかと思って始めましたが、実際ばらしてみると、リモコンミラーの調整スイッチと一体の基板になっていて、基板からの配線を繋ぎかえてスイッチの作動を逆転させました。配線の半田付けが必要ですが、そう難しい作業ではなかったです。詳細は、そのうちホームページの方に載せたいと思います。。(って、誰がみるんだ?^^;)
by Mazoka3
| 2006-02-26 23:54
| Multipla-メンテ
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