ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
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自転車:平日ポタ-坂越-赤穂御崎-赤穂鉄道跡
気分乗らねーな、というわけで本日は仕事お休み(゚-゜)\バキ
空を見上げると、いつ降ってきてもおかしく無さそうな気配。あまり遠くにへ行くには雨が心配だが、かといって近所を周るのも面白くないし・・・ たまには車に積んで走りにいってみますか。 それなら、相生まで足を延ばして、現地をポタることにしよう。相生まで自走して行くとそれだけで往復100kmを超えるから、とてもそこから先をのんびり回る余裕なんて持てないわけで。前にも白龍城に達したところでいっぱいいっぱいになって引き返したことがある。 今日は、白龍城に車を置いて、その先だけつまみ食い(^_^; GoogleMapsによる走行記録:http://pws.prserv.net/mazoka/tmp/061214.htm 【本日の走行】 走行距離:49.99km、平均速度:17.2km/h、最高速度:44.3km/h 今日は息子たちの学校が半ドン(死語?)だというので、お昼御飯を作り置きしてたりしたら、出発が遅くなって、相生の道の駅白龍城(ペーロン城)に着いたのは、10時半。早速自転車を組んで漕ぎ出す。 まずは、海岸線に沿って坂越へと行くつもりで、白龍城の向いのIHI相生工場付近からアプローチする道を探してうろうろ・・。こっちでいいのかなぁ?IHIの寮がある裏山へ手当たりしだいにヒィヒィいいながら登ってみるけど、どこも行き止まり・・(^_^; おかしいなぁ? 一旦引き返して、IHIの守衛さんに道を聞いてみても、的を得ない答え。あきらめて250号に戻って国道をちょっと進むと、坂越方面へ左折する道(県道568号)がありました。なんだ、思いっきり勘違いしてたみたい^_^;。 しばらく山の中を進み、トンネルをくぐると2連の斜張橋が姿を現す。 谷間に伸びるIHIの工場の上を跨ぐ橋。 いや面白い。 操業中の工場を眼下に見下ろしながら、橋を渡ってまたトンネル。そのトンネルを抜けると、今度は巨大な煙突が見えてくる。 それが、関西電力の相生発電所の煙突。 1,125MWの火力発電所は、対岸からもよくみえるのだが、こうして間近でみるとプラントの巨大さがよく判る。いやー、次々と見どころが目白押しやなー、このコース(^_^; 発電所を迂回するように走って、岬を越えると、漁村にたどり着く。ちょうど今の時期は牡蠣のシーズンで、港の牡蠣工場ではベルトコンベアから次々と牡蠣の殻が流れてきていた。道の駅ならぬ海の駅しおさい市場というのがあるので覘いていきますか。 鮮魚の市場や食事処があるようだけど、まだ走り出して10キロ、お腹も空かないので見るだけにしておきます。 海岸の風景を楽しみながら走ると、やがて坂越(さこし)の町へ。港から山へ延びるメインの通りは、昔の町並が残っていて風情があります・・というか、おそらく昔以上に美しく整備されてて美観地区にでも来たかのような景観です^_^; 路地裏も趣があって、ついついうろうろ。見どころが多くてなかなかペースが上がらないけど、さらに先へ進みましょう。 坂越からなおも海を見ながら赤穂御崎へと向かう。少々起伏のある道が続くけれど、さほどきつい勾配でもなく、淡々と走れます。 坂越から5キロ程で赤穂御崎へ。登りきったところに、駐車場と展望台がある。が、生憎のお天気で、眺望はイマイチ。せっかくなので、東福浦の海岸まで下りてみます。平日とあって、ぽつりぽつりと釣人がいるくらい。 再び展望台へと登り返して、先へ進むとタイル敷きの道となって、赤穂御崎の町並を抜けて下っていく。ここは温泉も湧くようで、ホテルや旅館もちらほら。岬の頂きには灯台もみえるけど、登るのはキツそうなので、今日はパス。 岬を回って赤穂海浜公園の観覧車が見えると、赤穂の街へと入るけど、今日は街の中心へは行かずに適当に路地を抜けて、やがて千種川がみえてきた。川を渡ってしまうと交通量が多いので、左岸に沿って上っていく。しばらく1車線の細い道が続くけど、そのうち整備された2車線道となって、坂越橋で250号に合流する。 さきほど通った坂越港の山の反対側に戻ってきた。ずっと空模様が怪しいので、このまま高取峠を越えて250号を相生まで帰ろうかとも思ったが、せっかくなので、千種川を遡って有年まで走ることにします。 坂越の先で歩行者専用の橋を渡って、右岸の県道(90号)を北上する。しかし対岸の左岸側にも細い道が続いていて交通量も少なそうなので、そっちの方がよかったかも、とも思いながら県道を走る。もっともこちらも大した交通量じゃないけれど。 山陽自動車道がみえてきて、これをくぐると高雄交差点。交通の流れは大半が左折のトンネルへと行ってしまって、直進する道にはほとんど車が来ない。 再び千種川を左岸へ渡る辺りは、いつのまにか、旧赤穂鉄道廃線跡に入っている様子。新幹線の高架をくぐって緩やかな曲率で左にカーブする道が廃線跡らしさを感じさせます。周世駅跡の道標をみつけたところで、自転車を停めて、ひかりがあっという間に抜けていくのを眺めながら一息ついた。 周世駅跡を過ぎると、道は急に狭くなって車が通るのがやっとという感じになる。頭上を雑木が覆ってトンネルになった静かな小道が続きます。夏場だったら涼しくて気持ち良さそうな道だけど、今時分だと寒々しいくらい。 多少視界が開けてきたなというところで、富原駅跡の道標。説明を読むと、途中でもうひとつ駅があったようだけど、気づかなかったなー。ここは無人駅で客がいたときだけ停車していた、とある。 そこから2キロほどで、国道2号線に出る。当り前だけど、そこまでのルートとはうって変わって交通量の多いこと。行き交うトラックの脇を小さくなって走り出したものの、やっぱり嫌になって、JR有年駅を過ぎたところで2号線から北へと避難する。自転車で通るには丁度いい塩梅の川沿いの道を2号線と並行して相生方面へと戻る。しばらく行ったら、国道の下をくぐって今度は南側へ。 ずっと2号線と並行して走っているつもりだったが、道成りにどんどん走っていったら、国道からは逸れてしまっていた。なんとか持っていた空からもいよいよ雨粒が落ちてきたので、とにかく先を急ぐ。丘を越えて行くと、JR赤穂線の西相生駅に出た。たまたまうまい具合に近道できたみたいで、すぐ向こうにデポ地の白龍城が見えた。本降りになる前に無事ゴール。 海あり山あり、発電所もあれば廃線跡もあって、見所の多い50キロでした。 おかげで止まってばっかりでまるでペースは上がらず・・^_^; 今度は天気のいいときに来たいもんだなー。
by Mazoka3
| 2006-12-14 23:58
| サイクリング
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