ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
by Mazoka3 リンク
最新のトラックバック
以前の記事
2018年 11月2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 more... カテゴリ
全体Multipla-あれこれ Multipla-メンテ くるま 自転車 サイクリング 自転車レース・イベント SIX13 MR-4F GPS ラジコン 電子工作 おでかけ・イベント 本日の・・・ ひとりごと タグ
SIX13(231)
マウンテンサイクリングin乗鞍(11) GPSログ(8) Pentax K-r(7) 乗鞍スカイラインヒルクライム(6) 伊吹山ヒルクライム(6) TNI(5) レコロ(3) 検索
ブログパーツ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
|
自転車:水仙郷ツアー淡路島プチ1周(2/2)
淡路島プチ1周 後編です。長くなったので、2つに分けました^^;
ALPSLAB routeによるルートマップ:淡路島プチ一周(133km) 前編から読む やっと黒岩水仙郷に到着です。これといって駐輪場も無いようなので、入口脇に適当に自転車置いて、入場します。いやー水仙も見事ですが、人もすごいです。今が見頃とあって、大勢の人が詰めかけてますね。そんなわけで場内の通路もこの通り、大渋滞です^^; ツアーに連れて行っといてこんな事いうのもなんですが、普段目にする、例えば学校の花壇に植えられている水仙をみてもそれほど綺麗とも思わないですけど、、これだけ一面の水仙が咲き誇っていると、まぁ見事です。すぐそこに海を見下ろす急斜面だというロケーションのよさもあるのでしょう。つい写真を撮りたくなる光景です。 それに、水仙の香りもすごい。プンプンというよりもツンツンくる匂いです。 にしても、なんでこの一帯にだけ集中的に水仙が繁っているのか不思議ですが、説明によると180年前くらいに付近の人が植えた球根が、しだいに繁殖して今のような一面の水仙畑になったようです。というか、人間が植えたのじゃないので畑じゃないですね、自生なのだそうです。 ひと通り水仙を堪能した後は、揚げたての蛸の薩摩揚が旨そうだったので、軽く補給してから、後半戦スタートです。水仙郷を出てしばらくは、海際の平坦なコンクリート道路が続きます。またしても、かつさんとゆう部長がだんだんと遠くに小さくなって消えてしまいました。 マイペースで進んでいくと、次の立川水仙郷への登りの入口のところで2人がお待ちでしたので、再びここからよーいドンとなります。ここから2キロほどの登りはかなーりキツイです。しかも、水仙郷に来る車で交通量が多くなっていてなかなか気を使います。 登り初めから飛び出して、途中のカーブで後続を待っていると、すーっと峠側から下りてきた軽の中年夫婦に道を尋ねられました。 "立川水仙郷ってどこですか?" って、そっちから来たら見逃すはずないと思うんですけど・・?^^; とりあえず、黒岩と立川の両方を案内しているうちに、3人が集団で登ってきます。 ひゃー、苦しそう~ でもカメラを向けるとしっかり手を挙げてくれるところが有難いです^ー^; 3人を見送って、ゆう部長を待ちますがしばらく経っても来ないので出発^^; 再びひらまつさん夫妻をパスしますが、ついに玲蔵子さんは押しが入りました。そりゃこの坂ではキツイですよね・・。追越しざまに、 "もうちょっとで、この先のカーブが頂上ですよ~" っと声をかけますが、行ってみたら嘘っぱちでした・・(゚-゜)\バキ なんとか峠のピークまで上がって、一足先に着いていたかつさんとみんなを待ちます。このピークみたら、160mもあるんですね、そりゃ厳しいわけだ。 みんなが揃ったところで、しばらく休憩を入れてから出発。峠を過ぎてしばらく行くと、立川水仙郷があります。もっとも水仙郷というよりは、元祖ナゾのパラダイスという方が、関西ではお馴染みでしょうが。こちらも結構人気があるようで、谷底のパラダイスに向けて次々と車が吸い込まれておりました。残念ながら、道路からは水仙群は見えないので、中はどんな感じなのかは入ってみないと正にナゾですね^^; 看板の"3倍おもしろい"という文字が妙に気になるところではあります。 立川水仙郷を過ぎて軽い登り返しを越えると、あとはずーっと下り。爽快にぐんぐんと下って行きます。と、そこで、目の前を走っていたゆう部長がコーナーへのブレーキングでずるっと横滑り。まだまだ余裕のある感じでしたけども、オーバースピードにはくれぐれも要注意です^^; ともかく無事に山岳地帯をクリアーして、洲本の少し手前、サントピアマリーナのファミマで休憩。ちょっと小腹が空いたので、中華まんを食べます。店舗の前には、野良にしてはやたらと毛並のいい猫ちゃんたちが3匹ほどごろついています。ここも猫館なんでしょうか? 人馴れしているので、中華まんのかけらをやってみますが、お口に合わなかったようで、ひと嗅ぎしただけで無視されました。 3時過ぎ、猫ファミマを出発、一周コースも残すはあと40キロほどです。洲本からは先頭に出るものの、そろそろ疲れてきて控えめなペースで引きます。しかし、ちょっとした登りで失速したタイミングで、まだまだ元気そうなかつさんが前に飛び出していったので、ぴったりとくっついてそのままずーっと楽させてもらいます^^; 小一時間ほど走ったところで、旧道へと分岐する交差点で後続を待ちます。しばらくして、ゆう部長が来ますが、ひらまつ夫婦がなかなか来ませんねー、、いくらなんでも遅いなと思っていたら、案の定パンクで止まっていたようです。 津名からはしばらく、交通量の多い国道を避けて、旧道をまったりと進みます。国道の方は山手にバイパスして小高くなっているので、なおさらです。 岩屋までもう一息、久留麻のファミマ(もう今日何回目だか・・^^;)で最後の休憩を入れます。そろそろ日も傾いてきました。玲蔵子さんもかなりへろへろな感じですが、ここまで来たらもう大丈夫でしょう。 17時を回って薄暗くなったところで、ライトを点けてゴールを目指します。例によって、飛び出したかつさんの背後についてクルージングに入ります。洲本を過ぎてからはずっとこのパターンやなー(゚-゜)\バキ 夕闇と同時に岩屋港のフェリー乗場に到着。まだ人気の少なかった朝ここを出発して、10時間かけて無事にまたここに帰ってきました。もう、明石海峡大橋がライトアップされています。 帰りのフェリーは18:10岩屋発でした。船室に上がって、一同一息つきます。かつさんは祝杯でしょうか、泡汁開けてるし・・^^; いや、それにしても無事全員完走できてなによりでした。 ほどなくフェリーが明石港に入って、下船準備のため車輌甲板へ降りますが、階段を降りようとしたら、イタタタタ・・膝の裏が痛いです。久しぶりに100キロ超えて走ったら、かなり体にキテいたみたいで・・。フェリーを出て、一応解散となりますが、かつさんはまだこれから自宅まで一時間ほど自走でお帰りです。元気ですねー。 残る私と岡山組の3人は駐車場の車へと戻ります。ゆうさんはひらまつさんの車に同乗して帰ろうということになって、、デミオにフルサイズの自転車3台と大人3人が飲み込まれて帰って行かれました。 むー恐るべしデミオ・・・ムルティプラも真っ青ですわ・・ (いや、実際青いんだけどね(゚-゜)\バキ ↑ こんなオチはないやろーとおもいつつ・・ 完 前編へ戻る
by Mazoka3
| 2007-01-28 23:52
| サイクリング
|