ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
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ラジコン:CTCC3時間耐久レース(後編)
これまでのあらすじ
序盤から快走を続けるチーム闇走でしたが、スタートから1時間を経過した頃、なんでもないクラッシュでマシンの挙動に異変が・・!!(^^; すぐさま緊急ピットインしてマシンを見ると、フロントのアッパーアームが折れてます( ̄□ ̄; 正確にはボールエンドを結ぶネジがスッポ抜けてました。ミニのアッパーアームは異様に短いのでピロボールを使うとネジの懸りが浅いんですよねぇ。ネジ2山も懸ってない感じでしょうか。<ネジの使い方としては完全に間違ってます(^^; とにかくネジが抜けただけだったので、手間取りながらもアッパーアームを修復してなんとかコース復帰。同時にドライバーもワタシに変わります。様子を見ながら走り始めますが、まだタイヤを引きずっているような挙動で、すぐに失速してしまいます。こりゃ駄目だと1周もせずに再びピットイン! もう一度マシンをチェックすると、ナックル(アップライト)のタイロッドを繋ぐ腕の部分がぐにゃっと変形してタイヤと干渉しています。クラッシュの衝撃で曲がってしまっていたようです。 しかし、ナックルの予備も持って無いので、ラジペンで無理やり反対に曲げて直します(^^; こういうときにタミヤの軟らかい樹脂は助かります。もっと硬質の樹脂パーツだったら、折れてしまって万事休すという場面だったでしょう。 だいぶ長時間を費やしましたが、無事レースに復帰・・・でもありませんでした。 アッパーアームとナックルの修正でサスアライメントは狂いまくり(^^; まっすぐ走らないのは、トリムで調整するにしても、右コーナーはオーバーステアで巻き込むわ、左コーナーはアンダーで全然曲がらないわ。そうは言っても止まるわけにいきませんて、騙しだましマシンを転がしてとにかくゴールを目指すのみです。 序盤で長く走りすぎたので、後半は規定の10回ピットインをするために短めのスティントで繋いでいく必要もあり、早め早めのピットインを繰返しつつ、プロポの舵角調整で左右のステアのアンバランスを調整していくうちに、、いや単に慣れてきただけかもしれませんが、だんだんとペースも持ち直してきました。 トラブルのドタバタがちょっと落ち着いたところで、他チームの様子を伺ってみると、どうやら隣りの草刈モータースチームがトップを走行しているようです。闇走はそこから数周程遅れて2番手のポジションにいますが、他のチームも周回数は拮抗していて予想通りたいへんな接戦が繰り広げられているようで、予断を許さない展開です。 こうして2時間が経過した頃、またマシンの動きが悪くなってきました。とにかくアンダーが強くて全然曲がりません。あまりにターンインの反応が悪いので、ブレーキを使いながら誤魔化して走りますが、どうにもペースが上がらず、他のマシンと競り合うどころではありません。なんとか騙しだまし走って、ピットに入りチェックすると、今度は先程とは反対側のアッパーアームが抜けてました(ーー; もう完全に失敗ですねー(^^; ピロボールなんか使わずに、素直に普通の固定式アッパーアームを使うべきでした。やはり耐久マシンは信頼性を最優先すべきなのです。 そんなことを言っても後の祭り。とにかく修復して再スタートしますが、またぞろ狂ってしまったアライメントを誤魔化すのに苦労しながらの周回になります。そろそろ日も傾いてきて、昼間の暑さも和らいできますが、コース上の争いはますますヒートアップ。トップを争っている草刈モータースチームとの差はわずかとわかって、最終スティントはべんべぇ君渾身の走りでなんとか無事にゴールを切りました。 結果の詳細は、キャノンボールの公式リザルトをご覧下さい。 3時間を走り終え、タイヤカスでまっ黒に汚れたマシン。 なんと最後は草刈モータースと同一周回数。電飾装備の有無が勝負の分かれ目になろうとは!(笑) 塗完つるしボディにしなくて良かった~(^_^;;; 最後になりましたが、例年このような楽しい耐久イベントを開催されているキャノンボールのスタッフにはただ感謝するばかりです。ありがとうございました。
by Mazoka3
| 2007-09-02 23:59
| ラジコン
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