ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
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自転車:GPSでみるサイクル耐久2007
GPSでみるサイクル耐久シリーズ、もう今年で3年目です(^_^;
レース走行中に記録したGPSのログからレース内容を振り返ってみようという試みです。

というわけで過去2回の報告はこちら:
GPSでみるサイクル耐久2006
GPSでみるサイクル耐久(2005)

レースの舞台となった岡山国際サーキットのコースレイアウトについては過去のレポートと重複するので省略。上記リンクから参照下さい。

早速分析結果のグラフをみていきます。まずは、周回毎のラップタイムの推移です。参考までに去年のタイム(ピンク色の線)も併せて示してあります。縦軸はラップタイムですが、右に相当する平均速度の目盛も刻んであります。
e0080315_2261979.gif
こうしてみると今年も前半飛ばしすぎて足が売り切れ、終盤1時間は大きくペースダウンしたのがハッキリと判ります。ただし去年は1時間半で力尽きたのが今年は2時間頃19周目まで踏ん張っています。そのまま2時間クラスでゴールしていれば周回数20周と、なかなかの好記録だったかもしれません(^^;

レースレポートにも書いたように、今年の目標は3時間で100キロ越えでしたので、1周6:40(平均速度33.3km/h)で周回する計画でした。そこから周回毎の通過予定時刻を書き出しておいて、実走中のタイムと比較しならが走りました。ただし、6:40にペースコントロールすることはできず、序盤から小集団の流れに乗って非常に速い展開。レースは6分台前半のタイムで進んでいきました。ベストラップは3周目に記録した5:53です。

一応予定時刻と較べながら走りますがスタートから貯金が溜まる一方。データをみると19周を終えた時点で最大預金残高8分にまで達しました。(もっとも走行中は思考能力が低下してそこまで細かい計算しながら走っているわけではありません^^;)
しかし、20周目からはがっくりと足が止まり、ラップも7分前後、終盤に入っては7:20~:30にまで落ち込んでいます。それまで貯めこんだ貯金も切り崩す一方。最終周の前27周目には足が攣ってしまいほぼ止まりかけ、ラップも8分近くかかってしまい、最後の最後で100キロに届かないのではないかと焦りました(^^;

さて、今回GPSに関しては、9月末からMSASの運用開始を受け、私の使っているGarmin Geko201もWAASモードにして使用しました。MSASについては私もよく分かっていませんが、これを利用することによってGPSの誤差補正を行って、従来10m程度あった誤差が数mにまで位置精度を高めることができるという有難いシステムです。誤差数mとなるとサーキットのコース幅よりも細かい分解能でコーナーのライン取りまで分析できるのではないかと期待されます。

下図はカシミール3Dで描かせた走行軌跡です。コースで最も速度の出る下りコーナー、アトウッドカーブ付近の拡大図です。軌跡の色は速度の大小を表しています(赤:速、青:遅)
e0080315_781415.jpg
こうしてみると、昨年までの軌跡データよりも確かに精度が上がっているようです。少なくともコースのアウト側かイン側かくらいの違いはみてとれます。図中にコメントしてあるように、3周目にコースオフしてダートを走った(ノーブレーキで40km/hオーバーで突っ込んでますね・・)こととか、27周目に足が攣ってストレートの左端をスロー走行している軌跡(一本だけ紺色30km/hの線が・・)とか、しっかりとデータに残っています(^^;

それにしても、コースオフした3周目にベストラップをマークしたというのは、どういうことでしょうか?(笑)

次のグラフは3時間全体の速度変化の記録です。横軸には、ほぼ一周毎になるようにグリッド線を入れています。
e0080315_2262813.gif
↑クリックで拡大
これをみても終盤の速度低下は明らかですね(^^; そして、下りカーブでのピーク速度はレース全体でほぼ変わらないのに対して、登り坂で速度が落ちる区間での速度低下が著しいのが判ります。スタート直後は登りの失速するところを含めてもほぼ常に30km/h以上をキープしていたのが、レースが進むにつれて失速の程度が大きくなって終盤は場所によって20km/h以下まで落ち込む有様でした。序盤は50x19Tで足りていたギヤが、終盤には50x23T、場合によってはロー(25T)にまで落とす場面もありました(^^; (さすがにインナーは使わず)

最後は代表的なラップの一周分の速度変化をさらに細かく比較してみます。

が、その前にお詫びです。昨年までのデータ分析では速度の算出式に誤りがあり、実際の速度よりも高めに計算していました(゚-゜)\バキ いずれ時間をみて修正したいと思いますが、とにかく去年までのグラフには間違いがありますのでご注意頂ければと思います。

さて代表周として、ベストラップに近いLap2 (5:57、Ave37.3km/h) と、終盤垂れてからのLap25 (7:23、Ave30.1km/h) の速度変化を比較します。図には昨年のほぼベストラップ Lap5(6:15)も参考データとして黄緑の破線で示してあります。
e0080315_22244239.gif
まず、去年と今年でそれぞれのほぼベストラップ周回を較べると、今年の方が下りの速度の出るカーブで遅いことがわかります。これはもちろん雨で路面が濡れていてコーナーをゆっくり回っているためです。ドライであればノーブレーキで飛び込むところ、今年はブレーキを掛けながら慎重に進入せざるを得ませんでした。それでもラップタイムが上がっているのは、登り区間とバックストレートでの巡航速度が高いためです。このときは小集団に入って、バックストレートで40km/h超、ピット前の緩い登りも36~7km/hで走れています。ホームストレートを過ぎて勾配がきつくなっても30km/h以上をキープできています。瞬間的な最大速度の大小よりも、長い区間での巡航速度を上げる方が、当然平均速度を上げるには有効ということですね(もちろん脚があればの話ですが・・^^;)

で終盤へばってくると、グラフのLap25(赤線)のように、この長い登り区間での速度低下が顕著になります。ちょっと勾配のキツイところでは20km/hちょっとまで失速、勾配が緩くなるピット前ストレートでも27~8km/hを出すのがやっとという状態です。ピット裏の短い下りストレートでも足を休めているので十分加速せず、唯一終盤路面が乾いてきたのでアトウッドコーナーへ突っ込めるようになり一瞬速度は上がりますが、続く登りで踏み込めずドーンと失速、あとはタラタラ上り坂に喘ぐという状況がグラフからもみてとれますね・・(^^;

日 時:2007年10月8日
コース:岡山国際サーキット (1周3.703km)
使用機材:Garmin Geko 201
記録間隔:2秒毎

ひらまつさんのGPSデータ分析も詳細で興味深いので、併せてご覧下さい。
倉敷常日庵留守録:GPSで見るサイクル耐久2007
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by Mazoka3 | 2007-10-11 20:00 | GPS
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