ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
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登頂-丁字が辻
久しぶりに六甲に上ろう。
早起きして早朝に家を出れば、お昼頃には帰宅できるはずだ・・・ という目論見であったが、朝8時に目覚めた時点で脆くも崩れさる^^; 結局、子供を剣道に送っていったりして、出発したのは9時過ぎだった。この時間になると、車の流れも多くなっているので、明石までは海岸沿いにサイクリングロードを通っていく。大蔵海岸を抜けてからは2号線に入る。ここから須磨までは信号も少なく、車の流れにつられてスピードも乗りやすい区間。調子のいいときだったら、いっきに走るところだけど、今日のコンディションでは後々ツケが回ってきそうだし、オーバーペースにならないようにゆっくり目に走る。 須磨を過ぎてコンビニで最初の休憩。ドリンクと補給食を仕入れてから、再スタートする。神戸市内へ入ると信号や路駐の車で、ストップ&ゴーの繰り返し。時間のわりになかなか前に進まない。 いつも六甲山へ上るときは、元町までずっと海岸伝いに平坦路を行って、諏訪山公園から再度山ドライブウェイを上るルートを通る。再度山ドライブウェイは序盤こそ急坂が続くが、森林植物園からは六甲山系を尾根伝いに進むので勾配も緩くなるし、比較的交通量も少ないので、自転車で上るにはお薦めのルートである。 が、いつも同じルートでは面白くないので、今日は表六甲から登ってみることにした。三宮から新神戸を過ぎて、東進していくと王子動物園に差しかかる。秋の行楽シーズンだからか、駐車場待ちの車の行列ができている。といった光景を横目でみながら、六甲の麓に到着。ここまでで、約40km。もうお昼前になってしまった。 とりあえず、六甲ケーブル下を当面の目標にして上り始めるが、いきなり急坂が待ち受けている。登り口からずっとインナーローに入れっぱなし。まだまだ周辺は住宅街なのに、この辺に住んでる人は普段からこんな坂道に囲まれて暮らしているのか? もっとも、坂に喘いでいるのは自分の自転車だけで、車はその横をすいすい登っていくわけなのだが・・・。 夏でもこんなに汗かなないぞというくらい、汗だくになって六甲ケーブル下の駅に到着。海抜328米。これから六甲山に(ケーブルカーで)登ろうという人で賑わっている。自転車を置いて、この先に備えて自販機でドリンクを買い足す。小銭がなくて1000円札使ったら、お釣りの硬貨で財布がずっしり重くなった。のを後悔したくなるような坂がこの後も続くんだよなぁ・・・。 ケーブル下を後にして、旧道を登っていくと、六甲山トンネルとの分岐点。海抜444米。以前は表六甲ドライブウェイの料金所があったところだが、今は撤去されて無料になっている。傍らに「六甲山頂行き」の看板が。まだここは登り口ってことかー。 短いトンネルをくぐって表六甲ドライブウェイに入り、山頂を目指す。ギヤはずっとインナーローに入ったまま。これじゃ、変速機もただのウェイトに過ぎないよねぇ。スピード5~10km/hを行ったりきたり、下手すると歩く速度と大差ない。辺りはちょうど紅葉の季節だけど、そんなの楽しむ余裕もなく、道路脇の距離看板とコーナー番号を見ながら黙々と漕ぐのみ。せめてもの救いはコーナー番号が頂上から順につけてくれてあることだ。コーナーの数がだんだん減っていって、数がなくなればゴールだと思うと希望も持てる。これが逆だったら、いつ終わるか判らないカーブの連続に気が滅入るだろうに。 というようなことをグルグル考えながら、表六甲ドライブウェイ終点、丁字が辻に登頂~。海抜762米。 いや、あんた、登頂~って、、喜んでるけど 六甲山頂はまだまだ上なんですけど・・・? もういいんです、今日は十分満喫しました。 ごちそうさま! 躊躇なく丁字が辻を左折して、六甲最高峰に背を向け、帰路に着く。ここからはずっと下りだ。苦労して稼いだ位置エネルギーを1ジュールたりとも無駄にしないように、ブレーキ控えめに快調に下っていたら、赤いアウディに追いついた。その後しばらく追走していたのだが、途中でウインカー出して、道を譲ってくれた・・・。煽ったつもりなかったんですけど・・・すいません。。 帰りは、鈴蘭台>藍那>布施畑>伊川谷と経由する内陸ルートを使う。基本的には下り基調だが、ときどき現れる登りが疲労した足には堪えた。途中、コンビニで休憩入れつつ、3時過ぎ帰宅。 【本日の走行】 走行距離:99.43km、平均速度:19.1km/h、最高速度:57.4km/h
by Mazoka3
| 2005-11-13 23:59
| サイクリング
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