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ムルティプラで検索してこられた方には申し訳ありませんm(__)m 現状ほとんど自転車日記です^^;
by Mazoka3
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自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編
これまでのあらすじ

ちーっと遅くなったものの、、無事100マイル超を走破して宮津駅前に辿りついた分水嶺ツアー御一行様。

地方の小さな街、ここもご多分にもれず、駅前といえど夜は心寂しい感じは拭えません。
そんな宮津の夜に怪しく浮かび上がるアサヒ*ビールのネオンサイン(^^;
ここが今宵の宿、富田屋(とんだや)でございます・・。
自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_84334.jpg

リンク:
分水嶺ツアー 富田屋 by ひらまつさん



さて、夕時で賑わう居酒屋の暖簾をくぐり、レジですんませーん、遅くなりました~とチェックイン(という言葉もまるで似合わないが・・(^^;

自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_875886.jpg女将さんの案内で、一旦店の外から裏に回って、旅館の玄関から中へ通されます。低い天井、歩くとギシギシ音がする板張りの廊下、薄暗く迷路のような館内を通り、勾配200%超の階段を降りて登って部屋に入ります。古ーい昭和の和風旅館という風情は、なかなかの居心地の良さ。オサレでもなければ、手厚いもてなしがあるわけでもないが、おっさん達の修学旅行にはとっておきのお宿といえましょう。

荷物を置いたら、すぐにでもビールで乾杯~といきたいところですが、そこはぐっと我慢してまずはお風呂で今日一日の汗を流します。かわり番こで風呂に入る間に(湯船は一人分しかないので時間がかかる・・(^^;)、女将さんが、あんたら高級自転車みたいやから(えっ?)、裏のガレージ置きんしゃい とおっしゃって下さるので、有難く店の奥に自転車を移動します。

自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_86237.jpgこうして身も清らかになったところで、いよいよ一階の居酒屋に降りて、晩飯を戴きます。玄関からぐるーっと迷路を回ったけれど、部屋の前の階段降りたらそこが居酒屋なのねー。

席に着くのももどかしく、ジョッキ片手にカンパ~イ\(^o^)/

自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_864590.jpgこの最初の一口を美味しく戴くために・・・、というにはあまりにハードだった今日一日(^^;
ハード過ぎてなんだか私は口の中がただれてきてるぞ・・(そりゃ追い込みすぎです・・)
ビールを受け入れるのに最高の状態を遥かに通り過ぎてしまってますがな・・(^^;;;

自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_87995.jpgさてさて、宴が始まるやいなや、次々と料理が運ばれてきてあっという間にテーブルは満杯。一度に乗りきらない料理が隣りの空いたテーブルや椅子の上で待機してます(^^;

今宵のメニューはみてのとおりですが、まずはお造りと子持ちのせこ蟹、大振りのバイ貝(?)。川魚セイゴ(名前聞いたけど忘れた・・だそうです(^^;)の姿焼き、揚げたてのお天婦羅。暖簾に大衆海の幸料理を謳うだけあって、どれも新鮮で旨かったですよ。

さらに写真の他に鰯のフライに、お代わり自由の御飯と味噌汁も付きました。

自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_872764.jpg私はおかずの品々をアテにビールだけでお腹いっぱいでしたが、みなさん御飯もペロリとたいらげ、某部長なんぞは御飯お代わり3杯食ってました・・(スゲー!)。どこにそんなに入っていくんや? って感じですが、この吸収能力がロングランには必須条件なんかもしれないなと、ふと思ったのでした。

それにしても、これで一泊二食付¥5000也、呑み代入れても一人六千ちょっと。
居酒屋呑みに行ってついでに泊めてもらったと思えばいいのか、泊まり客には飯を特別サービスしていると思えばいいのか、、どちらにしても脅威のコストパフォーマンスです。

最後は軽く中華そばで締めて、ほろ酔い気分で部屋に戻ります。居酒屋の二階に布団が待っているというのは、ある意味この世の楽園ですなぁ・・(^_^;

最後まで品行方正なおっさん達は、枕投げに興じるようなこともなく、11時過ぎには就寝したのでありました。




自転車:激走!分水嶺センチュリーラン-完結編_e0080315_874045.jpg富田屋向かいのロッジ風の建物は、喫茶カトレア。こちらも、富田屋本館に負けず劣らずええ雰囲気を醸しだしておりますね。

宿の朝食は、ここの喫茶でモーニングを戴きます。

角にみやげものも売場も併設されて、宮津土産を買い求めることもできますねん。
by Mazoka3 | 2007-04-21 23:59 | サイクリング
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